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連載 3
<チャンがやってきました>
主の御名を誉めたたえます。チャンがやってきました
目がまんまる。ほっぺがプックリ。
ルツ宣教師と現地で初めてこの子供を見た時,思わず2人で「かわいい!」
名前はチャン 生後10ヶ月
身長61.5cm。体重5.2kg上の歯が4本・下の歯が2本。小さい鼻。小さい口。
でっかい頭43.8cm。小さい胸39.2cm。肋骨も背骨もお腹もでています。
子供たちが骨骨だー!と言うのが、とても正解の赤ん坊です。
典型的な栄養失調による発育不全の状態と思われます。
初めて会った時,10歳になるチャンの姉の腕に抱かれていました。
哺乳瓶で、他のNGO団体から供給された豆乳を、
水の色と変わらないくらい薄めて、その中に砂糖を混ぜて飲んでいたようです。
こちらから持参したミルクと相当味が違うようで、なかなか飲んでくれません。
帰りの車の中では、カンボジアのガタゴト道でも、平気で、抱いた腕の中で
ずーっと眠っていました。
孤児院へ着き、皆に大歓迎されて,お披露目をしたら、即病院で血液検査。
結果は陽性でした。
お腹は空いているはずなのに、なかなか意志がはっきりしていて、ミルクをスプーン
で飲ませようとしても、両手が戦っています。
哺乳瓶の乳首を咥えさせようとすると、頭を振り、両手で哺乳瓶を押し返します。
細いのになかなかの力です。
スバラシイ!!
様々工夫しながら、チャンとしばし哺乳瓶を真中に、押したり引いたり。
ハレルヤ!夕方6時30分。ついに哺乳が開始です。50mlはあっというま。
追加の100mlも勢い良く飲んで、戦いすんでひがくれて、チャンはスヤスヤ夢心地。
主が導いて下さったこの場所で、主に守られて、チャンが健やかに成長していきますように。
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