2007年 4月15日  ヨハネの福音書 10章1−11節

               <イエス様が与えて下さる いのちの道>

 このヨハネの福音書10章の所には、「羊飼いと羊」の事について書かれています。・・・・・ちなみに、イエス様が「羊飼い」。私達一人一人は「羊」にたとえられています。
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 ところで、羊という動物には、次の様な特徴があります。

・ 視力が弱くて、群れから離れると、すぐに迷ってしまう。・・・・・(よく「迷える小羊」という表現が使われるように、羊はとても迷いやすい存在です。)
・ 何も攻撃の武器を持たない、弱い動物である。・・・・・(ライオンやイノシシ等には、強い歯や鋭い牙といった武器がありますが、羊にはそれらがありません。)
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(1−5節)

 このように、羊はとても弱い存在なのですが、その弱い羊をしっかりと守ってくれるのが、「羊飼い」です。

 また、羊は夜間、囲いの中に入れられて、野獣や強盗に盗まれないように保護されていました。そして、この羊の囲いでは、(門番が警備していましたが、)門番は、その羊の群れを飼っている羊飼いだけを門から出入りさせました。・・・・・(ちなみに、羊を盗む為にやって来る強盗は、門ではなく、囲いを乗り越えて入ろうとしました。)

 さて、朝になると、羊飼い達は、羊達を囲いの外へ連れ出します。・・・・・ちなみに、パレスチナ地方の羊飼い達は、自分の飼っている羊達に、名前をつける習慣があり、一匹一匹の名前を呼んで、羊達を緑と水の豊かな牧場の方へと導いてくれます。・・・・・すると、羊達は、自分の羊飼いの声を聞き分ける事が出来るので、その羊飼いに着いて行きます。(しかし、他の人には着いて行きません。)

 私達においても、良き羊飼いなる主イエス様により頼み、この主イエス様の御声に聴き従って歩んで行きましょう。
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(9−11節)

 イエス様は、「わたしは門です。だれでも、わたしを通ってはいるなら、救われます。また安らかに出入りし、牧草を見つけます。」とおっしゃいました。(9節)

 また、「わたしは、良い牧者(羊飼い)です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。」(11節)・・・そして、「わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。」(10節)とおっしゃいました。

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 この箇所では、イエス様のみもとに、救いと祝福のカギがあると言っています。・・・・・それでは、私達は、イエス様のみもとへ行く時、どのような救いと祝福を受ける事が出来るのでしょうか?!


 私達一人一人は、神様の前では、みな罪人です。罪があると、裁きがあります。・・・・・しかし、憐れみ深い天の父なる神様は、私達が罪の結果裁かれてしまう事がないように、裁かれて永遠の地獄へ行って苦しむ事がないようにと、救いの道を用意して下さいました。・・・・・そのため、愛するひとり子のイエス・キリストを、この地に救い主として遣わして下さいました。

 そして、イエス・キリストは、(本来なら、私達が負わねばならなかった筈の)私達一人一人の罪の罰を、私達の身代わりとなって、十字架上でその身にすべて負って下さいました。・・・・・そして、イエス様は十字架で死なれましたが、死を打ち破り、3日目によみがえりました。

 ですから、私達が、自分の罪を認め、自分の罪を悔い改め、・・・そして、このイエス・キリストを、「私の救い主である」と、信じ告白するならば、どなたでも、ただ恵みによって、全ての罪を赦して頂く事ができます。そして、「永遠のいのち」を頂く事が出来ます。・・・・・この「永遠のいのち」とは、永遠に神様と共にあるいのち・いつも神様と生ける交わりを持ちながら歩む事の出来る素晴らしいいのちの事です。・・・・・そしてもちろん、死後は、天国に入る事ができます。

 ですからぜひ、私達は、このイエス・キリストを救い主として信じ、この方と共に新しい祝福の人生を歩んで行きましょう。

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 それでは、イエス様が与えて下さる「永遠のいのち」を、(=「イエス様(=神様)が本当にいつも私と共にいて、助け導いて下さっている!」という事を)、日々、実際にイキイキと体験しながら歩むためには、どのようにすれば良いでしょうか?!・・・・・沢山の方法があると思いますが、その中で、今日は、次の3つのポイントでみて行きたいと思います。

@ 御言葉を聴く事を通して。

・「聞く」とは・・・・・英語で「hear」・・・・・「何となく聞く」というニュアンスがあります。下手をすると、「右から左へ抜けてしまう」事もあるかもしれません(!)。それに対して、

・「聴く」とは・・・・・英語で「listen」・・・・・この漢字の右下の部分にもあるように、「心」が入っています。・・・・・つまり、「心を入れて良くきく」事です。

 私達が、神様の御言葉を正しい心でしっかりと聴き、御言葉と共に歩むとき、神様が本当に豊かな祝福を、私達の上に現わして下さいます。・・・・・ですから、私達は、いつも神様の方に耳をしっかりと傾けながら、聖書の御言葉を「聴く」という気持ちをもって、どんどん読んで行きましょう。
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A 祈る事を通して。

・祈りは、神様との交わりの上で、とても大切な手段です。・・・・・祈りの中で、私達は神様に触れられ、神様の御心を教えていただき、また祈りの中で一つ一つの事柄に対して、神様からの最善の解決と勝利を受けて行く事が出来ます。祈る事を通して、神様が本当に生きて具体的に働かれる事を、私達は、体験する事が出来ます。

・ですから、私達は、日々、一つ一つの事について、神様に期待して、どんどん神様に祈って行きましょう。

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B 主に信頼し、ゆだねる事を通して。

・聖書に、「主に信頼する者には、恵みが、その人を取り囲む」(詩篇 32篇10節)という御言葉があります。・・・・・神様は、私達が神様に信頼しゆだねる時に、豊かな平安と恵みを与えて下さり、最善をなして行って下さいます。

・ですから、私達は、日々、一つ一つの事柄を、神様におゆだねしつつ歩んで行きましょう。