2007年 5月6日  ルカの福音書 6章47−49節

                <神の御言葉の上に、土台を据える>

 6章の20節から49節までは、イエス様が語られた「平地の説教」と呼ばれる物です。その中で、本日は、その締めくくりの部分、「家を建てる2人のたとえ」から、ご一緒に見て行きましょう。

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(47、48節)「わたしのもとに来て、わたしのことばを聞き、それを行なう人たちがどんな人に似ているか、あなたがたに示しましょう。その人は、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えて、それから家を建てた人に似ています。洪水になり、川の水がその家に押し寄せたときも、しっかり建てられていたから、びくともしませんでした。」

・ここでは、「イエス様のもとに来て、イエス様のことばを聞き、それを行う人」の事を、「地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えて、家を建てた人」にたとえられています。

・「岩」とは、イエス様の事。そしてイエス様の(神様の)言葉の事です。

・また、「地面を深く掘り下げ」るという作業は、かなりしっかりと心を入れて真剣にする必要がある作業だと思います。・・・・・これは、私達が、祈る事や聖書を読む事などを通して、主イエス様のみもとへ行き、主との交わりを持ち、主からの言葉を受けるという事に該当するでしょう。

・その様にして、私達が主イエス・キリストにしっかりとつながり、主の御言葉を聞いて従うという信仰の歩みをするならば、・・・・・「たとえ、洪水(=問題や困難)が押し寄せたとしても、しっかりと建って、揺るがされる事がない。」という事が言われています。

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 それに対して、(49節)には、こう書かれています。
「聞いても実行しない人は、土台なしで地面に家を建てた人に似ています。川の水が押し寄せると、家は一ぺんに倒れてしまい、そのこわれ方はひどいものとなりました。」

 ちなみに、マタイの福音書7章26,27節では、それは、「砂の上に家を建てた人」にたとえられています。

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 双方の家、一見した所は、どちらも綺麗で立派な家に見えるでしょう。しかし、洪水や嵐など(困難・問題)が来た時に、それぞれの家の真価が問われます。そして、それぞれの家のポイントは、どこにあるかというと・・・・・土台にあります。

 私達の人生の土台は、どこに据えられているでしょうか?!・・・・・土台には、どのような事があっても揺るがされない頑丈で確かな物が必要です。・・・・・その確かな土台とは、とこしえに変わる事のない真実で確かなお方=イエス・キリストと、主の真実な御言葉です。

 ですから私達はいつも、人生の土台を、主イエス・キリストと主の真実な御言葉にしっかりと据えて、日々主の守りと助けを頂きながら、歩ませていただきましょう。