2008年 2月17日 マルコの福音書 11章22−24節
< 「すでに受けた」と信じて祈る、祈りの力 >
イエス様は、ここで、私達に、「祈りが答えられる大切な秘訣」を教えて下さっています。
--------------------------------------------------------------------------------
@ まず、大前提として、神様を信じる事。(22節) そして、一つ一つの課題について、神様に、心から、お祈りして行きましょう。私達が、神様に真剣に祈って行く中で、神様は、私達に、言葉を与えて下さったり、導きを与えて下さったりします。・・・・・・ですから、祈りの中で、神様からの言葉と導きを、正しく受け取って行きましょう。
--------------------------------------------------------------------------------
A ところで、ここで、とても重要な事柄があります。それは、「神様の御心の祈りが聞かれる」という事です。(参:ヨハネの手紙第一、5章14,15節)
私達は、罪と呪いの祈り以外は、基本的に、どんな祈りでも祈って良いのです。しかし、その祈りが聞かれるかどうかは、神様の御心次第です。・・・・・そして、その祈りが、神様の御心にかなう祈りならば、神様は、私達の祈りに答えて下さいます。ですから、祈りの中で、その課題が「神様の御心かどうか」を、神様にしっかりと、確認して行きましょう。
--------------------------------------------------------------------------------
B それでは、私達が、「これは絶対に、神様の御心だ」と思って祈っていても、なかなか祈りが聞かれない場合や・・・・、"神様の御心の祈り"なのか、"自分のおこころ"(=自分の願い)なのか、良く分からなくなってしまった場合には、どうすればよいのでしょうか?!
そのような時には、ぜひ、このお祈りをしてみられることを、お勧めします。
「神様。あなたはいつも、私の為に最善のものを備えて下さっているから、感謝します。ですから、神様が備えて下さっている、その最善を、私の上に具体的に現わして下さい。神様の御心が、私の上に成るようにして下さい。すべてを神様の真実な御手におゆだねします。」
このようにして、神様にお祈りして、ゆだねて行く中で、・・・・・本当に、神様の最善が、確かに現わされてくるのを、私達は体験する事が出来ます。(また、もしも、私達が自分でも気が付かない内に、神様の御心から少しずれかけていたとしたら・・・・・、神様は、その事も気付かせて下さったり、"軌道修正"して下さったりします。)
このお祈り、・・・・・必要な時々に思い出して、ぜひ、皆さんもお祈りしてみて下さい。
このようして・・・、その祈りの課題が、「神様の御心の祈り」と確認できたら・・・、今度は、「すでに受けた」という祈りに切り替えて行きましょう!
--------------------------------------------------------------------------------
C 「山に向かって、『動いて、海にはいれ。』」と言う事。・・・・・(ちなみに、「山」とは、"困難な事"の象徴です。)(「山が動いて海に入る」なんて、普通に考えたら、あり得ない事ですね。)(ですから、"不可能な事"とも言いかえる事が出来るでしょう。)
つまり、一見、「それは実現困難だ、不可能だ。」と思われる事に対して、・・・・・神様の御言葉に立って、「この問題は、すでに、主イエス様によって、解決した!」という風に、口に出して信仰の告白を、大胆にして行きましょう!
--------------------------------------------------------------------------------
D 「心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じる」事。・・・・・これは、「疑いの思いが、一瞬でもよぎったらいけない。」という事ではありません。・・・・・(もちろん、疑いの気持ちが起こらないに越した事はありませんが、)・・・・・私達は皆、弱さを持った罪人なので、たとえ、どんなに信仰深い人であったとしても、時には、疑いの思いがふっと入ってしまう事があるかもしれません。・・・・・でも、どうぞ、御安心下さい。何故ならば、ここでは、そのような時に、私達が「どのような対応をとるのか?!」が問題だと言っているからです。
つまり、(もしも、ふっと疑いが入ってきた時に、)・・・・・A:「疑いに負けてしまって、本当にだめだ」と諦めて不信仰になってしまうのか?! / それとも、B:「いいや。それでも、神様の御言葉はいつも真実で正しい。」と言って、神様を信じ、神様の御言葉の約束に立つ事を選び続けるのか・・・・・・?!
私達が、上記の「B]の対応(=信仰の対応)を選び続ける時に、神様は、私達の信仰を通して、祈りに答えて下さいます。
--------------------------------------------------------------------------------
E また、「すでに受けた」のお祈りとしては・・・、「感謝をもって祈る祈り」が、とても有効です。
具体的には・・・、「神様。この問題を、あなたが、すでに、解決して下さったから、感謝します。」という風に祈るのです。
これは、最短コースで、祈りの答えが現わされるための、“効果覿面(てきめん)”のお祈りですので、ぜひ、お勧めです!
--------------------------------------------------------------------------------
F そして、後は・・・、「すでに受けた」という立場に立って、一つ一つ、具体的に、信仰の対応と行動を取って行きましょう。
そうすれば、神様は、私達の祈りに、本当に真実な恵みをもって、答えて下さいます!